脱毛サロンのスタッフはどのような資格を持っているの?

美容にかんする資格はたくさんあります。エステのスタッフはエステティシャンの資格が必要ですし、ネイルサロンにはネイリストの資格がありますよね。では脱毛サロンのスタッフの方はどのような資格を持っているのでしょうか。

 

美容に関する資格試験の勉強

 

まず多くのサロンで行われている光脱毛については、これは特別な資格なしで施術を行うことができます。代わりに、社内研修という形で先輩スタッフなどから基本的な知識と技術を教わり、そののちに現場に出るという流れになります。

 

針脱毛を行う場合は、認定電気脱毛士という資格が必要になります。一般的にはCPE(Certified Professional Electrologist)と呼ばれることが多いですね。針脱毛は医療行為に含まれますから、本来は医療資格がないとできないのですが、このCPEの資格を持っている場合に限り、医師や看護師でなくても行うことが許可されます。

CPEの資格試験は、TOEFLなども実施しているアメリカの公共試験開発機関、E.T.S.が行っています。資格を取るためには「実技試験」と「筆記試験」二通りの方法がありますが、筆記試験は毎年行われるわけではないので、実技試験の方を選択する方が多いです。
試験では身だしなみから接客態度、器具の取り扱いまでひと通り実演します。脱毛を受けるモデルも受験者が用意するのは、少し面白いですね。
ちなみに筆記試験は、人体の生理学から感染のリスク、操作の知識、職業倫理や法律など6分野について問題が出されます。
CPEの資格は5年間有効です。5年の間に75時間分のセミナーを受けるか、5年後に試験を受けなおすことで資格が継続される仕組みです。

 

このように、取得・維持するにはかなり難しい資格です。逆にいえば、CPEの資格を持ったスタッフの方は、技術面でかなり信頼できると判断してかまわないでしょう。
日本スキン・エステティック協会のサイトでは、全国の脱毛サロンの中から、CPE取得者のいるサロンを検索することができます。また、店舗に「CPE」のマークを掲げてあることからも判断できます。サロンで針脱毛を受ける場合は、チェックしてみてください。